2020年11月30日:社会人類学年報46号を刊行しました
2020年12月7日
2020年11月30日、東京都立大学・首都大学東京社会人類学会編『社会人類学年報』46号を刊行しました。
社会人類学年報46号目次
梅屋 潔 フランシス・ニャムンジョ、ウィッチクラフトを語る(Ⅰ):エージェンシーを「飼いならす」宇宙論と公共性
塚原 伸治 芸能としての祭礼:「佐原の大祭」における美の追求
中川加奈子 ネパールにおける公衆衛生の管理強化と「肉売りカースト」の戦術的適応:「白い肉」と「赤い肉」をめぐる文化政治を中心に
二文字屋脩 原始豊潤社会論再考:ポスト遊動狩猟採集民ムラブリにみる「豊かさ」の現代的位相
稲澤 努 「客都梅州」の水上居民に関する予備的報告
吉川 侑輝 [研究動向]音楽活動のエスノメソドロジー研究:その動向、特徴、そして貢献可能性
石田慎一郎 [書評]TUORI, KAIUS Lawyers and Savages: Ancient History and Legal Realism in the Making of Legal Anthropology.
山岸 哲也 [新刊紹介]脇田道子『モンパ――インド・ブータン国境の民』
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