月: 2021年4月

  • 2021年3月26日:人文学報517-2(社会人類学分野14)を刊行しました

    2021年3月26日、『人文学報』517-2(社会人類学分野14号)を刊行しました。

    目次

    松村圭一郎

    欠如としての映像、過剰としての言葉:人類学における映像表現を考える

    田沼幸子

    松村圭一郎「Ethnographic Home Video」論:あるいは人類学するとは何かについて

    ギリッシュ・ダスワニ(石田慎一郎・河野正治訳)

    「ゴッド・イズ・グッド」:ガーナにおける汚職とそのペンテコステ派教会による見せかけ

    深山直子

    身近な言葉をきく:2020年度「社会人類学演習Ⅱ」のインタビュー作品

    澤井充生

    なぜ死者のために牛を供犠するのか?:中国イスラームにおける供犠の法規定と実践

    塩沢小晴

    競争から協働へ:老舗クラブSを事例として

  • 2021年4月1日:河合洋尚准教授が着任しました

    2021年4月1日、社会人類学教室新任教員として、河合洋尚准教授が着任しました。

    准教授 河合洋尚(かわいひろなお)

    主に景観人類学、都市空間の人類学に従事している。中国南部、環太平洋の華僑華人社会を中心とし、景観実践、景観の民俗知、景観変遷、食景観の創造、文化遺産保護について考えている。最近は、景観と文字、バーチャル世界の関係についても関心を寄せている。